世界中のゴミの収集車を循環型のアップサイクルプラントへ~JOYCLE(後編)
燃料費や人件費の高騰により、ゴミの運搬・処理にかかるコストは、自治体や事業者にとってますます大きな負担となっています。加えて、環境負荷や埋め立て地の残余年数など、ゴミ処理にまつわる課題は多岐にわたります。こうした問題の解決に向けて、株式会社JOYCLEは、小型アップサイクルプラントによる新たなゴミ処理サービスを提案しています。代表取締役社長 CEO の小柳裕太郎さんに、事業の詳細と今後の展望について伺いました。
ゴミを焼却せずに200℃から1000℃で熱分解
JOYCLEが提供するのは、小型アップサイクルプラント「JOYCLE BOX(ジョイクルボックス)」と、処理状況などを可視化するダ...