サステナブルなお茶を活用して企業価値を向上~Blue Farm(前編)
職場のデスクや会議室、打ち合わせの席で、ボトル入りのお茶が提供されることはよくあります。Blue Farm株式会社は、環境に配慮したプライベートブランドのお茶を、企業のサステナビリティ対応や営業活動のツールとして活用することを提案しています。同社の代表取締役社長である青木大輔さんに、起業に至る経緯をお聞きしました。
拡大するESG投資に追い付かない日本企業
青木さんは、お茶と企業のサステナビリティを結びつける新しい発想を持っています。前職では、機関投資家向けのIRや戦略立案を長年担当し、その中でESGやSDGsへの関心が高まる現状を実感していました。また、米国にMBA留学していた際、世界...