民泊のテクノロジーをホテルや旅館へ展開~SQUEEZE(1)
訪日外国人数が3000万人を超え、拡大するインバウンド需要に対して新たなビジネスにチャレンジする企業が増えています。宿泊管理システムの提供および自社ブランドによるホテル運営を行なっている株式会社SQUEEZE 代表取締役 CEOの舘林真一さんに創業の経緯を伺いました。
起業のきっかけは成功体験
SQUEEZE(スクイーズ)は、宿泊関連のソリューションを提供するスタートアップです。もともとは民泊施設の運営からスタートし、そこで培った運営管理ノウハウとシステムを他のホテルや宿泊施設に提供しています。
起業のきっかけは、両親が経営していた賃貸住宅を民泊施設として個人的に運営した経験でした。大学...