動画とクラウドで多店舗ビジネスの課題を解決~ClipLine(2)
双方向動画を活用したクラウド型OJTシステム「ClipLine(クリップライン)」は国内8,500店舗、18万人が利用しています。ClipLine株式会社 代表取締役社長の高橋勇人さんは、支援体制の進化でさらなるシェア拡大を目指します。
短尺動画(クリップ)の活用でOJTを1対多人数に拡張
サービス業では人手不足が続き、チェーン店の多くが本部からの重点施策が実行されない、店長の業務負荷が大きい、離職率が高いなどの問題を抱えています。高橋さんは、その背景にある構造的な問題を指摘します。本部の意図が現場に伝わらない「伝言ゲーム化」、店長に情報が集中する「店長ボトルネック」、さらに、顧客と接す...