地域SNS「PIAZZA」で青森観光の情報発信とつながりを強化
公益社団法人青森県観光連盟では、スタートアップが提供する先進的なサービスを積極的に取り入れています。地域SNSアプリ「PIAZZA(ピアッツァ)」は、2018年10月1日から青森市のベイエリアと市中心部の商店街で利用できるようになりました。その経緯と期待を青森県観光連盟 菊谷里菜さんに伺いました。
PIAZZA導入の背景を教えていただけますか?
菊谷:三つの理由があります。
一つ目は、青森市中心部にマンションが増え、商店街に居住者が増えたことです。郊外の自宅を売却して中心部のマンションに住んだり、一戸建てではなくマンションを購入したりする方が多くなってきました。しかし、住んでいる商店街に...